注目の中国貿易収支&上海の不動産バブルへの警告
本日の注目は中国貿易収支
今や誰もが信じていない中国貿易収支。
しかし、この指標は悪いなら悪いなりのインパクトがある。
つまり、相当悪いなら無理な数字を中国は出してこない。
そうなると中国経済の減速はより明確となるので疑心暗鬼ながらも注目を集めている。
さらに、今上海株式指数と同じような状況となっているが上海不動産バブルだ。
暴落するのがいつなのかで世界経済が大混乱になる波乱要因となっている。
上海不動産のバブル
信じられないことに、不動産バブルが続いている。
一端、弾けたと言われた不動産バブルの再燃だ。
しかし、これほどまでに高額な不動産が売れるというのは堅調な経済だと言われているが。
実際に本当か、そもそも誰が買っているのか。
全くわからないのが報道内容だ。
上海株の暴落も国策として上げたはいいが、一般市民が破産する人が続出。
大混乱となった。
それが、今年の年明けだった。
そこから、まだ1ヶ月程度しか経過をしていないのに中国はどこに向かっているのだろうか。
今後、弾けることになると当然ながら大きな損失を誰が抱えるのかだろう。
本日の貿易収支は中国がどのような数字を意図的に出してくるのか。
これにより、株価や為替に大きな影響を与えそうだ。