ECBのマイナス金利拡大や政策金利下げでユーロ安が、反発をされて混沌
マイナス金利拡大の影響は限定的か
マイナス金利0.4%、政策金利0%へ。
資産買い取りは月800億ユーロに拡大。
一時的に円高やユーロ安に動いた。
しかし、その後ダウは下落をしユーロ高へ。
ほとんど影響は限定的で、逆に米ドル安と株価の長期的な下落は避けられない可能性が出てきた。
これだけじゃぶじゃぶに資金を市場に投下をしても、誰も借りる人がいなければ問題外だ。
日経は本日は上がったが、明日は下がる可能性が出てきた。
日銀が今後追加緩和観測があるが、それでも動きそうもない。
結局、年末に向けて大統領選と参議院選挙待ちか
注目はドナルド・トランプだ。
彼の経済政策は未知数でどうするのか未だわかっていない。
しかし、アメリカ共和党の候補となる可能性が高い。
一方、ヒラリークリントンはアメリカからきらわれはじめている。
サンダースなどのような候補も出てくる可能性があり世界経済への大きな不安要因となっている。
中国は上海の不動産バブル。
そして、GDPなども明らかに数字が作り物となっている。
現段階で、中国経済への不安もあります。
日本政府は財政出動をどの程度行うのか。
これが注目だ。