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トルコリラやカナダドル、豪ドルが戻りか?日銀及びFOMC次第では一端円安・株高か

 

トルコリラが39円台に

高い金利(スワップ)で人気のトルコリラ。

最近は日本でも取り扱いをする通貨ペアとして多数のFX会社が利用をしています。

 

そんな中、このようなブラジルレアルや人民元、トルコリラの命運を握るのがFOMC。

どうも、利上げができないのではないかと言われています。

 

すでに、今年に入り三ヶ月が経過。

しかし、FOMCは全く手を打てない状況となっています。

日欧の中央銀行はマイナス金利を導入するなど徹底的な市場を下支えする構えです。

 

ここでFOMCが利下げするのか、利上げするのかで通貨にとっては分岐点となる出来ごとなりそうです。

 

 

一端、円安へのトレンドか

安倍政権が迎える参議院選挙。

そして、消費税増税の延期に伴う衆議院解散総選挙が目前と言われています。

 

夏までは基本的に日銀や日本政府も大幅な下落を何としても避けたいでしょう。

こういった思惑から大幅な下落はないと思われています。

 

さらに、中国は当面は上海不動産バブルを起こしており継続的に続くなら当面はリスク回避される心配がないと考えます。

 

しかし、もっとも重要なのがアメリカ。

アメリカがどう動くのか。

 

これにすべてがかかっていると言っても過言ではない。

1ドル110円割れだけは避けたいのが日本政府でしょう。

一方、株も日経2万円へ押し戻したいでしょう。

 

法人税の税収が増加をしている中で、日本政府はさらなる消費税増税だけは避けたい構えです。