三井物産&三菱商事が赤字へ!資源安で初の赤字転落
資源価格の下落が止まらない
今まで全く赤字になったことがない三菱商事や三井物産が赤字になった。
原因は資源安。
商社は資源価格が高騰すれば、それだけ利ざやが稼げる構造なのだが。
どうも、ここまでくると底打ち感がある。
原油や鉄鉱石、金銀、プラチナなど資源が軒並み安い。
中国経済の減速と共に、買い手が減ったのかと思うのだが。
中国は未だ金を大量に保有しており、購入もして増やしている。
しかし、ここまで下落をした要因は需要と供給バランスが崩れたことだろう。
続きを読む米金利利上げ、4月の機運が高まりを見せる
FOMC後のアメリカ金利政策
できそうでできない利上げ。
円安要因となる利上げをいつ行うのか。
本当にできるのか。
市場は注視をしている。
もし、できないならFRBは利上げをできないのだと判断をされて円高や株安要因となる可能性が高い。
昨年の年末近くになると次々と問題が起きて、最後の最後で上げた経緯があった。
その意味でも、今年どこかで一度上げておきたいと思っているのだろう。
しかし、どこでということで言えば4月が有力視されている。
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バルチック海運指数が2月後半から底打ちで上昇!市場環境改善か
バルチック海運指数は上昇
昨年後半から大きく下落をしていたバルチック指数。
バルチック海運指数とは、世界中の船がどれほど動いているかという指数。
この指数が上昇すると海運で何か商品や資源が動いていることになる。
景気を先行をして見ることができるとして取引の指標としている人が多い。
バルチック海運指数 BDIY 指数(インデックス)詳細 - Bloomberg
続きを読むビットコイン取引所をフィスコが設立へ!いよいよ日本でもビットコイン投資が本格化か
フィスココイン設立へ
4月1日にビットコイン設立をするという。
一時のFXブームの最初の時点で、中小も含めて多数の会社が出てきた。
その後、淘汰されて会社は減っている。
今度は、ビットコイン市場が過熱をしそうだ。
どうなるのか、価値があるのか。
続きを読むFOMCの発表の予想と実際にドル円及び株価正念場か
FOMCのアナリスト予想
FOMCが本日ある。
しかし、予想としては利上げはしないというもの。
市場はこれを受けてどうなるのか。
これは予想が分かれているようです。
円安などはもう無理で、円高にという話。
そして、逆に当分レンジが続くというもの。
続きを読む注目は日銀金融政策&黒田日銀総裁会見 ドル円の動向はどうなるのか
日銀はどうするのか
この時期に金利を含めて、何か手を打つとは考えられていません。
実際に、ほとんどのアナリストなどは現状維持の発表と予想をしています。
問題は黒田総裁の発言。
口先介入となるのかどうかです。
恐らく、ロイターやブルームバーグなどの英語版がアップをされた時にどちらかに動く可能性があります。
ECBに続き、日銀発表が出た段階で次のFOMCの動きに海外の投資家は反応すると思います。
続きを読むトルコリラやカナダドル、豪ドルが戻りか?日銀及びFOMC次第では一端円安・株高か
トルコリラが39円台に
高い金利(スワップ)で人気のトルコリラ。
最近は日本でも取り扱いをする通貨ペアとして多数のFX会社が利用をしています。
そんな中、このようなブラジルレアルや人民元、トルコリラの命運を握るのがFOMC。
どうも、利上げができないのではないかと言われています。
すでに、今年に入り三ヶ月が経過。
しかし、FOMCは全く手を打てない状況となっています。
日欧の中央銀行はマイナス金利を導入するなど徹底的な市場を下支えする構えです。
ここでFOMCが利下げするのか、利上げするのかで通貨にとっては分岐点となる出来ごとなりそうです。
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